本日は節分の日ということで、豆まきや恵方巻きを食べる方も多いのではないでしょうか。豆まきでは「鬼は外、福は内」と言いながら豆を撒きますが、そもそもなぜ節分になると鬼がやってきて、豆を撒いて退治するのでしょうか。
鬼はもともと「隠(おぬ)」や「陰(おん)」という言葉が変化して生まれたものという説があるそうです。「隠(おぬ)」や「陰(おん)」は、それぞれ‟目に見えない存在”や、‟この世のものでない存在”、‟邪気”を指していて、鬼は疫病や災厄といった悪いことの象徴だったとされています。
そして、節分は‟立春”の前日にあたり、‟季節の分かれ目”ということになります。‟季節の分かれ目”は、悪い気が入りやすいと言われており、これが節分に鬼が来ると考えられるようになった由来とされています。
鬼退治に豆が用いられるのは、豆には邪気を払う力があると考えられていたからと言われています。豆などの穀物には、魔除けの力があると言われていたり、魔の目(魔目)に豆をぶつけて魔を滅する(魔滅)などの語呂合わせに由来するとも言われたりしています。
そんな鬼退治の由来のことも何となく考えながら、鬼を退治してくれそうな「節分を盛り上げる曲」を聴いて、福を呼び込んでみてはいかがでしょうか。
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2018.02.03 | 9382 Read